栃木の日光にある「裏見の滝」。この滝は、奥の細道のひとつで、松尾芭蕉が句を残した場所です。
最近では、地形が変わり、裏から見ることが出来なくなったそうですが、日光に行くときにいつも気になってたので寄ってみました。



裏から見ることができるという、裏見の滝。「うらみのたき」と読みます。ひらがなにするとちょっと怖いんですが、こうして見ると納得です。今回は寄り道がてら、滝へ向かいました。しかし、勘違いして手前で見える滝を裏見の滝と思ってしまった為、本来の裏見の滝を見ずに引き返してしまいました(TT)近々、その姿を皆さんにお見せしますので、もうしばらくお待ちください。

裏見、その姿とは。。





裏見の滝へ向かう途中、いくつもの小滝を見ることができます。それぞれに特徴があり、感動する場面がちらほら。工事中なのか、いろいろな道具が脇に置いてあったりします。ここらへんは自然の形を残しているのでしょうね。平べったい石から流れ落ちる水が神秘的です。

水の傍を歩くというのはほんとうにいいものです。せせらぎの音がストレスを解消し、水の飛沫が見る目を楽しませてくれる。そしてすれ違う人達と気持ちよく挨拶をしながら、もう少しですか?あとどれくらいですか?などと他愛もない話をして、笑い合う。やっぱり自然は雄大です。切っても切れない、深い意味合いがありそうですね。





こちらが、裏見の滝の左にある滝です。この滝の右のに、裏見の滝があるのですが、何故かこの滝を裏見と思って、「どこが裏見なんだろう???」という疑問を残したまま、引き返してしまいました。調査不足が起こした不運な結末ですね。なので、観光ガイドマップを買いました。これで今後、間違える事はないでしょう。




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