栃木の日光にある「霧降の滝」。この滝は、日光三名瀑のひとつです。
華厳の滝と並び、こちらも有名です。華厳の滝から近いので、是非足を運んでみましょう。



霧降高原の近くにある霧降の滝。近くまで駐車場があり、車で行って10分ほど歩くと、その姿を見ることができます。道も舗装されていて、特に難しいところもなく、一本道で看板もあるので、すぐわかるでしょう。レストランの脇の道を行くと看板が見えてきます。

名滝を求めて。





このレストランの脇に駐車場があります。
そこからレストランに向かって歩き、その右端の通路を辿って裏に回ります。裏に回ると一本道で看板があり、少し歩くと滝の音と共に、霧降の滝が姿を現します。途中で滝の下へ降りる通路を見つけましたが、時間がなかったので今回は上のほうから見ることにしました。滝まで少し距離があるので、間近まで行く際にはそれなりの準備が必要です。

このレストランでは食事をしたことがないのですが、ここからも滝が見えるので、滝を見ながらの食事もまたいいでしょうねぇ。次に行ったときは、食事をしてこようと思います^^




どういうところにあるのかというと、こういった山の中にあり、そのスケールの大きさに感動します。上の段と下の段あわせて80mですから、華厳の滝にも匹敵するほどの大きさです。秋の紅葉なんかは凄く綺麗でしょうね。滝をここまで遠くからみるのは初めてで、近場からの眺めもいいですし、こうして遠くの山々を望みながらの滝巡りも、なかなかのものです。

まだ春先ということもあって、木々が寒い色をしていますが、近くにピンク色の花が咲いていたので、そこに焦点をあてて撮影してみました。目いっぱい絞りを開放しているのですが、なかなかどうして、両方をはっきりと見せることが出来ないのが残念です。


霧降の滝の全景!






遠くからなので、アップ写真がぼやけているのは申し訳ありません。次に行くときには滝つぼ近くまで行こうと思っています。でもすごいですね、この壮大なスケール。山々を背景に、堂々とした姿です。さすが霧降の滝。華厳の滝に負けず劣らず、存在感のある姿です。清らかな水、飲んでみたいですね^^

しかもこの距離で聞こえる音が半端じゃなく大きいんです。以前真夜中に迷いながらこの場所にたどり着いたときは、真っ暗な中でゴォーっという音だけが鳴り響き、背景の山々と空の境界線だけが視野に入って、ものすごく怖かったです。途中の道にも電気などはなく、携帯の電気を頼りに帰ってきました。









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