2007年12月31日。仙台の光のページェントを見たくて、大晦日に仙台まで車を飛ばしました。
そこで目にしたものは、雪を着飾った各植物たちの美しくて荘厳な景色。写真だけじゃ言い表せない舞台がそこにありました。



仙台に向かう途中の雪景色です。周り一面が雪という雪!2007年の終わりに、このような綺麗な景色に出会えたこと、とても良かったです。

綺麗な景色に会いたくて
        夢中で車を走らせる
白銀の世界に身を委ねて

       僕の鼓動も高くなる
あの日 探していた何かが
       きっとそこにあるはず
まだ見ぬ景色に会いたくて
       夢中で車を走らせる

椿の綺麗な雪化粧

仙台に着き、周りの雪を見渡していると、そこには綺麗な色をした椿の花がありました。雪の中、とても綺麗に咲いています。しかしながら寒い。もう、口を開くと「寒い」のひとこと。それしか出てきません。。。






寒い寒い。緑と白が綺麗に混ざっていたので、一枚撮りました。吐く息がとても白いです。雪は見ているととても綺麗なんですが、外に出ると30分もいれませんね。厚着して、マフラーしてウロウロしていました。

車に乗り込むときがちょっとしんどいですね。乗って温まるまでがすごーく寒い。かといってなかなか暖まらず、じーっとしているとなんだか肩が凝ってくる。力が入っちゃうんですよね。寒いとかなり肩が凝ります。

まあでも、コートを着てマフラーをするとそれなりに暖かいです。マフラーってすごいですよね。ないのとあるのとでは全然違う。今回はマフラーを持っていったのですごく助かりました。

 

辺り一面雪景色
    周りの色を消していく
僕の探していたものが
    少しずつ見え始める
白をまとった木々の葉が
    僕の心を染めていく




車を走らせて少し行くと、来ました来ました!雪の世界! この木々が雪に染まる景色!僕が見たかったものです。いやぁ、すごく綺麗ですよね。何色にも染まっていない、雪の白。しかし残念ながら、天気は曇り、時々雪だったんですよね。なので、背景の空とかぶってしまって綺麗な白が表現しきれませんでした。晴れたらすごくいい画になるんですけどねぇ。

でも、これはこれでいいかなと思います。その場そのときの雰囲気もまた、自然の作り出したもの。やっぱり自然は偉大です。雪を頭に乗せながらパシパシと撮っていきました。もう、撮りまくりです。



僕が探していたもの
      目の前に広がる木々の粉雪
いつか見たいと思っていた
      願った景色がここにある
雪をまとった木々の枝
      わずかな時間の自然の美






すっごく綺麗です。ここは東北大学の通りなんですが、この木々が織り成す自然の美!もう言葉も出ませんでした。実際はもっと白くて綺麗な色をしています。車も通らず、静かに撮ることができました。この並木道はすごかったですね〜。





雪景色に大満足

もう、素晴らしい!のひとこと。寒かったですけど、夢中になって撮影しました。周りに人がいないと、本当にゆっくり撮れてよかったです。写真って不思議ですよね。こうして見ているだけでも、そこに行った気分になれるし、その景色を実際に見た気分になれる。僕はまだまだ勉強が必要ですが、実際に見ている気分になれるような写真作りを心がけて行きたいと思います。


最後に、この場所に連れてきてくれた友達の「たいちゃん」、とてもいい景色を教えてくれてありがとう。おかげでとてもいいページができました。また機会があったらよろしくね!



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