ひたちなかの海岸にある「中生代白亜紀層」。運がよければ、様々な化石も見つかるそうで、
その歴史は7500万年前にさかのぼっています。今回、どんなところか見てみたくて行ってみました。



阿字ヶ浦と大洗の中間に位置するこの海岸は、切り立った岩が連なっていました。行ったときにはちょうど潮が引いていたのか、岩をヒョイヒョイと歩きながら、海岸をゆっくり散歩できました。最初行ったとき、広大な岩のため、どこが白亜紀層だか、よくわかりませんでした。ネットで調べていったんですが、なかなかどうして、1回通り過ぎてまた引き返すしまつ。岩ばかりで特徴のある海岸なので、写真をよく見ていくと、わかりやすいかもしれません。

近くには駐車場もあり、車の通りも少ないので、ゆっくり探しながらいけます。大洗の水族館に行ったついで、もしくは、海浜公園にいったついでに寄ってみると、昔の化石、カニや海の生き物が身近にみれるので、お子さん連れで楽しめます。ただ、岩が多いので怪我には注意しましょう。




岩の周りは海草やらなにやらが張り付いていて滑りやすいです。できれば、サンダルを持参して、海の中を歩ける格好がベスト。アミとバケツがあれば、カニが拾えます。岩は固いので、転んだら大変なことになりますので、親子で行く場合には、くれぐれもお子さんから目を離さないようにしてください。

潮の満ち引きも意外と早いので、満ちてきたら安全な場所に早めに移動しましょう。貝殻などが海辺に沢山落ちています。貝拾いなども楽しめる場所ですので、気分転換、ストレス解消、ゆっくりとした時間を過ごしたい方などは是非こちらへ足を運んでみてください。






とんがった岩ばかり。
海の中を覗くと、綺麗な貝殻が沢山あります。キラキラと光って綺麗ですね^^ 浜でも、貝があちこちにあり、砂をよく見ると、貝殻の破片でできているような感じです。そんなに細かいわけでもなく、手ですくうとザラザラしています。




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